「甘え上手」な上司が部下に支持されるワケ
"善于撒娇 "的上司被部下支持的理由
「善于撒嬌」的上司被部下支持的理由
The Boss Respected by Subordinates
Translated by あみー , Minami Naito, GI, アンナ(Chinese), Translated by Haruka Kenjo, proofread by Chase
若い世代は幼少期から、マンガやドラマ、映画などを通して、上司が部下に酷評されるシーンをたくさん見てきました。彼らにしてみれば、上司は「突っ込みどころ満載な存在」なのです。
けれども、そんな彼らが、自ら敬い慕う上司がいます。「尊敬できる」上司です。では、どんな人が「尊敬できる」上司なのでしょうか。
「年齢が上」は必ずしもアドバンテージにはならない
「地位や年齢が上だからといって、部下に慕われるわけではない」。そのことを痛感している上司は少なくないと思います。
「若い世代は何を考えているのか?」
「どうしたら部下が素直に指示を聞いてくれるか?」
「どうしたら信頼関係が築けるか?」
上司としての職務を果たそうと頑張ってはいるものの、空回りしているようで部下に響かない。
私のYouTubeチャンネル『大愚和尚の一問一答』には、そんな上司達からの悩みが届きます。
年上だから、という理由で、敬われる時代は終わりました。若い世代は幼少期から「お子さま」として大切に扱われてきました。彼らにしてみれば、年上は「敬い慕う存在」ではなく、「年下に気を遣うべき存在」なのです。
上司だから、といって、敬われる時代は終わりました。では、部下に慕われる「尊敬できる上司」とは一体なんでしょうか。それは「自分に厳しく、いつも平常心で、夢を見させてくれる」上司です。
逆に、尊敬されない上司は、「自分に甘くて、感情の起伏が激しく、未来を感じられない」上司などが連想されます。
部下は性別にかかわらず、年齢の上下にかかわらず、尊敬できる上司を敬い慕うのです。
从年幼期开始,年轻的世代通过漫画、电视剧和电影等看到了很多上司被部下严厉批评的场景。 从他们的角度来看,上司是"一个充满了要批评的存在”。
然而,那样的他们有亲自尊敬爱慕的上司。 是 "值得尊敬 "的上司。 那么,什么样的人会是 "值得尊敬”的上司?
“年龄大”并不一定是优点.
我想不少上司痛感下面的事实,“地位或年龄高并不意味着他们的部下尊敬上司”.
"年轻的世代在想什么?
"我怎样才能让部下诚实地听我的指示?”
"我怎样才能构筑跟他们信赖关系?”
自己正在尽力履行作为上司的职责,但是好像他在打也打空转,没有打通他的部下。
来自那样的上司们的烦恼,传达到我的YouTube频道"大愚和尚的一问一答".
因为年长、所以应该被尊敬的时代已经结束了。
如今在童年被呵护大的“宝宝”已经成为年轻人了。对他们来说长辈们应该“顾虑后辈”而不是“应该被尊敬”的。
因为上司、所以应该被尊敬的时代已经结束了。
那么“被部下尊敬的上司”到底是什么样的呢。
那就是“对自己严格、能够保持平常心、能给予工作未来的展望”的上司。
相反不能被尊敬的上司让人联想到“严以待人,情绪起伏不定、对工作很迷茫”等原因。
尽管是性别还是年龄差、部下们会尊敬能够理解对方的上司。
從年幼期開始,年輕的世代通過漫畫和電視劇,電影等,看到了很多上司被部下嚴厲批評的場景。從他們的角度來看,上司是「一個充滿了要批評的存在」。
然而,那樣的他們有親自尊敬愛慕的上司。是「值得尊敬」的上司。那麼,甚麼樣的人會是「值得尊敬」的上司?
「年齡大」並不一定是優點。
我想不少上司痛感下面的事實,「地位或年齡高,並不意味著他們的部下尊重上司」。
「年輕的世代在想什麼?」
「我怎樣才能讓部下誠實地聽我的指示?」
「我怎樣才能構築跟他們信賴關係?」
自己正在盡力履行作為上司的責任,但是好像他在打也打空轉,沒有打通他的部下。
來自那樣的上司們的煩惱,傳達到我的YouTube頻道『大愚和尙的一問一答』。
因為年長、所以應該被尊敬的時代已經結束了。
如今在童年被呵護大的“寶寶”已經成為年輕人了。對他們來說長輩們應該“顧慮後輩”而不是“應該被尊敬”的。
因為上司、所以應該被尊敬的時代已經結束了。
那麼“被部下尊敬的上司”到底是什麼樣的呢。
那就是“對自己嚴格、能夠保持平常心、能給予工作未來的展望”的上司。
相反不能被尊敬的上司讓人聯想到“嚴以待人,情緒起伏不定、對工作很迷茫”等原因。
儘管是性別還是年齡差、部下們會尊敬能夠理解對方的上司。
Since they were children, young people have seen many scenes in cartoons, dramas, and movies where subordinates blame their boss. They think of bosses as having many flaws.
On the other hand, there is a certain type of boss who young people can look up to. So, what is the difference between a boss who is hated and one who is respected?
Senior staff do not always have an advantage.
"Young workers will not always respect me because of my status or age." Many bosses understand this well.
"What do young workers think?"
"How can I get them to follow my instructions?"
"How can I build a trusting relationship?"
"I have been trying to fulfill my role as a boss. But in the end it is always in vain."
Many bosses seek my advice on my Youtube channel "Osho Taigu’s 1 Question & 1 Answer."
Today, young employees don’t respect their superiors just because they’re older than them.
They have been treated as precious children since they were very young. They don’t feel that they have to respect older people, they feel that older people should care for them.
Then, what kind of boss is respected?
A boss who is calm, disciplined, and can make dreams come true.
On the contrary, the type of boss that isn’t respected loses self-control, gives in to himself easily, and doesn’t think of the future.
Young workers look up to their bosses not because of gender or age, but by whether they can respect them.
報告・連絡・相談をしない。言われたことしかしない。仕事が遅い。何を考えているのかが分からない。若い世代に対する上司の不満は、尽きることがありません。
では、若い世代の部下たちは、やる気がないのでしょうか? 能力がないのでしょうか? いいえ、決してそんなことはありません。
若い世代に、仕事に求めていることを聞くと、返ってくる答えの中に必ず含まれている単語があります。「やりがい」と「成長」です。そう、彼らは仕事を通して「やりがい」と「成長」を感じたいのです。
それならば、なぜ部下は思うように育ってくれないのか。ひょっとしたら、若い世代のやる気や能力を、知らず知らずのうちに抑えてしまっているのは、上司なのかもしれません。
私はよく、講演や研修を依頼されて企業に出向くことがあるのですが、部下に対する悩みを抱える上司の多くが、若い世代のやる気と成長の妨げとなっている現実を目の当たりにします。
部下のやる気と成長を抑えてしまう上司とは、「自称やさしい」上司です。「好きな上司」「理想の上司」のアンケートを見ると、その上位には必ずといっていいほど「やさしい上司」がランクインしています。流行りのやさしさに感化されて、やさしい上司になろうとしてしまうのかもしれません。
もちろん「やさしさ」が悪いわけではありません。問題は、やさしさの「動機」と「勘違い」です。「動機」が間違っている上司は、部下に「好かれよう」とします。好かれようとしてやさしくするのです。あるいは、厳しくして辞められても困るから、という理由で「ご機嫌取り」をしてしまうのです。
「勘違い」をしている上司は、何でも教えてあげることを、やさしさ、だと勘違いして、部下に「与えすぎる」傾向にあります。本当の「やさしさ」とは、自分の思いを相手に押し付けることではなく、相手の望みに寄り添い、支援することです。
部下の望みは、「やりがい」と「成長」です。ですからこの場合、部下の成長を支援する姿勢を忘れないことが「本当のやさしさ」なのです。
人が育つためには、愛情ある厳しさが必要です。厳しさとは決して、荒い言葉で叱咤することではありません。厳しさとは、一貫性のこと。
部下の成長のために、「愛情」をもって厳しくする。善いことは善い。ダメなことはダメ。果たすべき責任は果たす。当たり前のことを、当たり前として示す、一貫した態度のこと。一貫した態度でいるためには、上司自身が、部下の言動にいちいち感情を揺さぶられないことです。
部下を見ていると、詰めが甘い、仕事が雑、態度が大きい、声が小さい、気が利かないなど、イライラ、ハラハラします。だからつい、愚痴ったり、教えすぎたり、「自分がやった方が早い」と、部下がやるべきことを上司がやってしまうのです。気にしすぎ、与えすぎです。
最終的に求めたい状態、そこに向けてなすべき作業を、的確に、丁寧に伝えたら、それ以上、与えすぎない。助けない。話しかけない。放っておく。
仏教では、そのような態度のことを、「捨(しゃ)」と呼びます。「捨」とは、ジッと見守ること。無視するわけでもなく、放任するわけでもなく、あれこれ口出しせずに、ジッと見守ること。
もちろん最初のうちは、失敗もあると思います。それでも、一貫して「捨の心」を保ち、仕事を任せていく。いざという時には、上司自らが責任をとる覚悟で、次々ハードルを超えさせていくのです。
誰しも、自力でハードルを超えると「やりがい」を感じます。チャレンジと反省を繰り返しながら、試練を超えていくうちに「成長」します。成長すれば、仕事がおもしろく感じられます。
子どもは与えられる存在です。与えられる人から、与える人になると自立します。経験の浅い部下は、与えられる存在です。与えられる側から、与える側になると自立します。
「与えられる」より、「与える」ほうが、充実感がある。それが、やりがいです。
「与えられる」より、「与える」ほうが、おもしろい。それが、成長です。
そのことを実感した人間は、受動的な人から、能動的な人に変容するのです。
不报告、不联系、不咨询。凡事等人交代。工作效率很低。不明白部下在想什么。上司对于年轻一代的不满是无尽
那么,年轻一代的部下没有干劲儿么?没有能力么?不,绝不是这样。
如果询问年轻一代,在工作上的追求是什么时,他们的回答中一定会这些词汇。“价值”和“成长”。是的,他们希望通过工作感受“价值”和“成长”。
如果是这样的话,为什么不能像自己想的那样培养好部下呢?
很可能在不知不觉中抑制年轻一代干劲和能力的其实是上司。
我常被企业委托去讲演和研修。对培养部下抱有苦恼的上司虽然有很多,但我看到的事实却是,这些上司的所作所为是影响年轻一代干劲和成长的。
抑制部下的干劲和成长的上司是“自称和蔼的”上司。在“被喜欢的上司”,“理想的上司”的问卷中,可以说稳居高位不下的就有“和蔼的上司”这一项。可能是被时下流行所感化,在尽力努力成为和蔼的上司吧。
当然,“和蔼”不是问题。问题是和蔼的“动机”和“误会”。“动机”错了的上司,希望“部下喜欢自己”。为了让部下喜欢自己而和蔼。或是因为过于严苛的话部下就会辞职,那样自己反而会徒增烦恼,为了避免这些而去“讨好”部下。
“误会”的上司是误认为什么都给予下部下是“和蔼”。这会有“做过头”的倾向。真正的“和蔼”不是把自己的想法强加于对方,而是贴近其愿望并去支持。
部下的愿望是“价值”和“成长”。所以这种情况下,不忘支持部下成长的姿态才是“真正的和蔼”。
培养人才需要的是有爱的严格。严格绝不是使用粗暴的语言去训斥。严格指的是一贯性。
为了部下的成长,要“有爱”的严格。行就是行,不行就是不行。发挥该发挥的责任。理所当然的事理所当然的去说。保持一贯的态度。为了保持一贯的态度,上司自身的情感不能为部下的一言一行所动摇。
看到部下对自己要求低,做事杂,态度差,声音小,不懂事就生气,着急。所以就调毛病,做过头,“自己做的话更快”该让部下做的事自己去做了。过于在意,做过头。
朝着最终理想的状态,把应该做的事,明确的,细致的传达完后,就不再过多的参与。不帮助。不打扰。放置。
佛教把这种态度叫做“舍”。“舍”是指一直在凝视。不是无视,不是放任,不是说三道四,只是默默的一直守望。
当然一开始的时候,也会有失败。即便这样也要保持一贯的“舍之心”,让他完成工作。上司要抱着如果发生什么自己去负这个责任的觉悟,不断的然他突破更高的障碍。
不管是谁,通过自己的能力突破障碍后都会感受到“价值”。在不断的反复挑战和反省,超越试炼中成长。如果有所成长,那么就会感受到工作的快乐。
孩子是接受的一方。从接受的一方自立,成长为授予的一方。经验少的部下是接受的一方。从接受的一方自立,成为授予的一方。
比起“接受”,“授予”更能让人有充实感。这就是“价值”。
比起“接受”,“授予”更有趣。这就是成长。
有过这种真实感受的人,就由被动的人变容成主动的人。
不報告、不聯繫、不諮詢。凡事等人交代。工作效率很低。不明白部下在想什麼。上司對於年輕一代的不滿是無盡
那麼,年輕一代的部下沒有幹勁兒麼?沒有能力麼?不,絕不是這樣。
如果詢問年輕一代,在工作上的追求是什麼時,他們的回答中一定會這些詞彙。“價值”和“成長”。是的,他們希望通過工作感受“價值”和“成長”。
如果是這樣的話,為什麼不能像自己想的那樣培養好部下呢?
很可能在不知不覺中抑制年輕一代幹勁和能力的其實是上司。
我常被企業委託去講演和研修。對培養部下抱有苦惱的上司雖然有很多,但我看到的事實卻是,這些上司的所作所為是影響年輕一代幹勁和成長的。
抑制部下的幹勁和成長的上司是“自稱和藹的”上司。在“被喜歡的上司”,“理想的上司”的問卷中,可以說穩居高位不下的就有“和藹的上司”這一項。可能是被時下流行所感化,在盡力努力成為和藹的上司吧。
當然,“和藹”不是問題。問題是和藹的“動機”和“誤會”。“動機”錯了的上司,希望“部下喜歡自己”。為了讓部下喜歡自己而和藹。或是因為過於嚴苛的話部下就會辭職,那樣自己反而會徒增煩惱,為了避免這些而去“討好”部下。
“誤會”的上司是誤認為什麼都給予下部下是“和藹”。這會有“做過頭”的傾向。真正的“和藹”不是把自己的想法強加于對方,而是貼近其願望並去支持。
部下的願望是“價值”和“成長”。所以這種情況下,不忘支援部下成長的姿態才是“真正的和藹”。
培養人才需要的是有愛的嚴格。嚴格絕不是使用粗暴的語言去訓斥。嚴格指的是一貫性。
為了部下的成長,要“有愛”的嚴格。行就是行,不行就是不行。發揮該發揮的責任。理所當然的事理所當然的去說。保持一貫的態度。為了保持一貫的態度,上司自身的情感不能為部下的一言一行所動搖。
看到部下對自己要求低,做事雜,態度差,聲音小,不懂事就生氣,著急。所以就調毛病,做過頭,“自己做的話更快”該讓部下做的事自己去做了。過於在意,做過頭。
朝著最終理想的狀態,把應該做的事,明確的,細緻的傳達完後,就不再過多的參與。不幫助。不打擾。放置。
佛教把這種態度叫做“舍”。“舍”是指一直在凝視。不是無視,不是放任,不是說三道四,只是默默的一直守望。
當然一開始的時候,也會有失敗。即便這樣也要保持一貫的“舍之心”,讓他完成工作。上司要抱著如果發生什麼自己去負這個責任的覺悟,不斷的然他突破更高的障礙。
不管是誰,通過自己的能力突破障礙後都會感受到“價值”。在不斷的反復挑戰和反省,超越試煉中成長。如果有所成長,那麼就會感受到工作的快樂。
孩子是接受的一方。從接受的一方自立,成長為授予的一方。經驗少的部下是接受的一方。從接受的一方自立,成為授予的一方。
比起“接受”,“授予”更能讓人有充實感。這就是“價值”。
比起“接受”,“授予”更有趣。這就是成長。
有過這種真實感受的人,就由被動的人變容成主動的人。
"Subordinates don’t ask me any questions about their work."
"They only do the task that I tell them to do."
"They work very slowly."
"I don’t understand what they are thinking."
Many bosses endlessly complain about their subordinates.
So, do subordinates just not have any motivation or the ability to work?
Absolutely not.
The younger generation looks for jobs that are rewarding and promote personal growth.
They want to feel rewarded and grow through work.
Then, why don’t they grow at work as expected?
Maybe because the boss may be the very person who discourages and lowers their ability.
I often visit companies to give lectures and conduct employee training.
In many companies I’ve seen, bosses discourage and lower younger workers’ ability. These bosses think of themselves as kind bosses.
In surveys about favorite bosses and an ideal boss, "a tender boss" always ranks high.
Bosses are influenced by these surveys and become kind to young workers.
Of course, it is not bad to be kind. The problem is "motives" and "misunderstandings.”
Being nice to younger workers so that they will like you is the wrong "motive." So is treating employees well because you’re afraid they might leave their jobs after being tough on them.
It is a "misunderstanding" to think that it is kind to tell younger employees everything.
Sometimes bosses tell them too many things.
A kindhearted boss doesn’t push his ideas on others.
He understands and supports their dreams.
Young employees seek out work that rewards them and helps them grow.
A kind boss is someone who can help young workers grow at work.
Bosses have to use tough love when training young subordinates.
Bosses don’t have to get angry or be loud.
They need to create consistency.
Bosses have to be stern while being affectionate to help young workers grow.
They must tell them what is right and wrong and
fulfill their role as a boss.
They need to be consistent and show what the norm is.
To be consistent, the boss shouldn’t get upset by what young workers may say or do.
Bosses may worry about them.
They work carelessly, are arrogant, speak quietly, and aren’t thoughtful.
So bosses may tell them everything, grumble about them, and do all things that young workers have to do.
Bosses may care for them and give them too much.
All they have to do is tell them what the goal is and how to reach it.
Don’t say anything more. Don’t help, or talk to them.
This behavior is called “捨 sha” in Buddhism, which means “equanimity.”
Equanimity is to watch over young workers.
Not to ignore them, not to leave them alone, not to interfere, just to watch them.
Of course, it is difficult to watch for the first time.
But let’s try to assign tasks with equanimity.
Decide that you will take responsibility when they make mistakes.
Let them solve difficult problems.
It is rewarding for anyone to overcome hurdles using their own strength.
When they challenge, reflect, and overcome the problems, they will grow.
If they grow, they come to find their work interesting.
Children live while being given many things.
When children can give, they become independent.
Young subordinates also live receiving everything.
When they can give, they will become independent.
It is more rewarding to give rather than receiving. Growing starts from giving.
Once they realize that, they will turn from being passive to being active.
コロナ禍にあって、多くの会社でテレワークが採用されるようになりました。Zoomだの、AI(人工知能)だの、IT(情報技術)だの、とテクノロジーの進化は凄まじいものがあって、「正直、ついていけない」と感じている上司も多いことでしょう。
けれども、こんな時代の転換期こそ、頼りになるのは若者です。カッコつけず、強がらず、どしどし若い人たちに教えを乞いましょう。お釈迦さまも、分からないことは、弟子たちに聞いたと言われています。お釈迦さまには10大弟子と呼ばれる弟子がいました。
それぞれ、1. 舎利弗(しゃりほつ)、2. 目連(もくれん)、3. 大迦葉(だいかしょう)、4. 須菩提(しゅぼだい)、5. 富楼那(ふるな)、6.迦旃延(かせんねん)、7. 阿那律(あなりつ)、8. 優波離(うぱり)、9. 羅睺羅(らごら)、10. 阿難(あなん)の10人です。
弟子たちにはそれぞれ、突出した能力があり、その能力を存分に発揮して教団を支えていました。お釈迦さまが、弟子たちの感性や能力を認め、大いに活かしたのです。
例えば舎利弗は、問題解決能力にすぐれた力を現しました。そこでお釈迦さまは、舎利弗を智慧(ちえ)第一と認めて、何か難しい問題が起こると「これは舎利弗に聞いてみましょう」と、弟子に問題解決を任せるのです。
同じく、須菩提は、説法(せっぽう)第一と呼ばれ、お釈迦さまの教えを、わかりやすく、巧みに人々に伝えて布教に尽力しました。
また、阿難は、多聞(たもん)第一と呼ばれ、お釈迦さまに側近として、誰よりもお釈迦さまのお説法を聞き、その内容を暗記していました。そしてお釈迦さまがお亡くなりになった後、師の教えが忘れ去られないよう、間違って伝わらないよう、「結集(けつじゅう)」と呼ばれる教えの確認作業で、大活躍したのです。
上から下へ、という一方的な関係ではなく、立場を超えて、頼り、頼られる、相互依存の関係を築くことが、組織の繁栄に繋がります。部下を頼ることによって、部下も活躍の機会を得ることができます。
分からないことは、立場の上下にこだわらず、遠慮せずに聞く。素直に、謙虚に学ぶ姿勢。それもまた慕われる上司の魅力なのです。テレワーク、わからないIT知識は、強がらずに若い世代に聞きましょう。
新冠肺炎的影响,许多公司开始采用远程办公。 Zoom、AI(人工智能)、IT(情报技术)与科技的进化虽然厉害,但也有许多上司感到「老实说,真的跟不上」。
然而,正因为在这样的跨时代,能让大家仰赖的就是年轻人。不耍帅、不逞强,尽管向年轻人请教吧!据说释迦佛陀对于不懂的事物也会请教弟子。释迦有被称为十大弟子的弟子。
分别是:1. 舎利弗、2. 目连、3. 大迦叶、4. 须菩提、5. 富楼那)、6.摩诃迦旃延、7. 阿那律、8. 优波离、9.罗睺罗、10. 阿难,这10个人。
弟子们有各自突出的能力,并充份发挥其才能支撑教团。释迦对于弟子们的感性与能力不仅认同,还大大地活用。
例如,舎利弗就展现了非常优秀的解决问题能力。释迦不仅赞扬舎利弗智慧第一,有什么难题时,「这件事情问问舎利弗」,将问题放心地交给弟子解决。
同样地,须菩提被称为说法第一,将释迦的教法浅显易懂而巧妙地传达他人,为布教竭尽心力。
还有,阿难被称为多闻第一。做为释迦的左右手,比谁都认真听闻释迦法话,还将法话的内容一字不漏地背起。因此释尊过世后,为了让大家不忘却、不误传师匠的教导,在「结集」佛经的确认工作上,大大发挥了所长。
舍弃上到下的单方向关系,超越立场,构筑信赖与被信頼、相互依存的关系,才能维系组织的繁荣。仰赖下属,下属也能获得活跃的机会。
对不懂的事物,不要拘泥上下立场关系,大方地请教对方。诚恳谦虚学习的姿态,也是令人景仰的上司魅力所在。远程办公与不懂的IT知识,不要逞强,大方地请教年轻世代吧!
遠端工作與不懂的IT知識,不逞強地請教方能致勝
新冠肺炎的影響,許多公司開始採用遠端工作。Zoom、AI(人工智慧)、IT(情報技術)與科技的進化雖然厲害,但也有許多上司感到「老實說,真的跟不上」。
然而,正因為在這樣的跨時代,能讓大家仰賴的就是年輕人。不耍帥、不逞強,儘管向年輕人請教吧!據說釋迦佛陀對於不懂的事物也會請教弟子。釋迦有被稱為十大弟子的弟子。
分別是:1. 舎利弗、2. 目連、3. 大迦葉、4. 須菩提、5. 富樓那)、6.摩訶迦旃延、7. 阿那律、8. 優波離、9. 羅睺羅、10. 阿難,這10個人。
弟子們有各自突出的能力,並充份發揮其才能支撐教團。釋迦對於弟子們的感性與能力不僅認同,還大大地活用。
例如,舎利弗就展現了非常優秀的解決問題能力。釋迦不僅讚揚舎利弗智慧第一,有什麼難題時,「這件事情問問舎利弗」,將問題放心地交給弟子解決。
同樣地,須菩提被稱為說法第一,將釋迦的教法淺顯易懂而巧妙地傳達他人,為布教竭盡心力。
還有阿難被稱為多聞第一。做為釋迦的左右手,比誰都認真聽聞釋迦法話,還將法話的内容一字不漏地背起。因此釋尊過世後,為了讓大家不忘卻、不誤傳師匠的教導,在「結集」佛經的確認工作上,大大發揮了所長。
捨棄上到下的單方向關係,超越立場,構築信賴與被信頼、相互依存的關係,才能維繫組織的繁榮。仰賴下屬,下屬也能獲得活躍的機會。
對不懂的事物,不要拘泥上下立場關係,大方地請教對方。誠懇謙虛學習的姿態,也是令人景仰的上司魅力所在。遠端工作與不懂的IT知識,不要逞強,大方地請教年輕世代吧!
Because of the COVID-19 pandemic, many companies are having employees work from home.
Technologies such as Zoom, AI, IT are progressing so fast that many bosses may not understand them very well.
But, during these changing times, young workers can help bosses.
Learn many things from young workers. Don’t pretend to know everything.
They say Buddha asked his disciples to teach him what he didn’t know.
Buddha had ten great disciples.
- Sariputra, 2. Maudgalyayana, 3. Mahakasyapa, 4. Subhuti, 5. Purna, 6.Katyayana, 7. Aniruddha, 8. Upali, 9. Rahula, 10. Ananda
Each of the disciples had remarkable abilities. They helped Buddha and other disciples so much.
Buddha recognized and used their skills.
Shariptra had the ability to solve problems. Buddha called him "The Wisest Disciple,” and had him solve issues.
Subhuti was called "The Best Preacher.” He preached to many people so that anyone could easily understand.
Ananda was called "The Best Listener." He listened and remembered preaches more than other disciples as an aide of Buddha.
He showed his skill at the work of Buddhist Councils which means to get Buddha’s teachings together after Buddha had died.
It was the work to check teachings not to be forgotten and misunderstood.
He made a great contribution to this work.
It is not good for bosses to instruct subordinates one-sidedly.
Trust each other regardless of status, and your team will grow.
If you ask subordinates to do something, they can be active at their work.
Learn what you don’t know from young workers.
It is a respected boss who can learn modestly.
Ask them anything about IT when you work from home.