Dictionary Team

佛心辞書作りチーム

佛心辞書グループってどんなグループ?

大愚和尚の言葉・解釈を正しく理解するために何度も議論を重ね、様々な言語に翻訳し、一歩ずつ確実に辞書を作っていくグループです。

一問一答や大愚和尚の著書、講演会などで紹介されている仏教語を中心に辞書を作り上げ、大愚和尚の解釈を広く世界中に広めていくことを願って活動しています。

辞書グループには、辞書作りに興味がある日本語グループの方も英語グループの方も参加されていて、お一人お一人、それぞれの感性を発揮し、力を合わせて楽しく活動しています。

辞書グループのお約束

相手の考え・意見を尊重すること

多様性・違い・考え方を認め合うこと

知恵を世界中に届けるお手伝いをしているということを、常に心に留めて参加すること

仲良く調和して、明るく、忍耐と思いやりを持って活動すること

辞書グループのメンバーさんの特色

仏教語・禅語に興味を持ち、多言語に訳すということを通して、積極的に仏教を学ぼうとしています。

既に佛心僧学院の第一期を終えた方々もいて、その学んだことを活かしてボランティアとして参加してくださっています。

グループの活動ってどんな活動?

月に1回、大愚和尚にお時間をいただき、運営メンバーが勉強会に参加させていただいています。そして学びの機会を録画し、メンバーの方々にシェアをしています。

また毎週末、仏教語ミーティングを開き、大愚和尚の解釈を元にして、仏教語の日本語での理解のすり合わせを行ったり、多言語翻訳について議論をしています。

佛心辞書作りチームメンバーご紹介

RIEKOさんのインタビュー

動画作成 by アートチーム 昌禅 

インタビュー by チームリーダー YUKO

話を読みながらメモをとる

谷川智子(さとこ) 

ニックネーム:とこ TOKO

川崎市出身 2000年からイギリス在住 

看護師、セラピスト、カウンセラー

大好きな食べ物:お寿司 

趣味:太極拳 ヨガ 楽器演奏

入会きっかけは?

智子さん、今日はお時間をいただきまして、どうもありがとうございます。まずは、佛心翻訳クラブに入ろうと思ったきっかけから教えてください。

メールマガジンで募集のお知らせが来て、自分の英語力でも役に立つかもしれないと思いました。最近までお世話になっていたドイツ人のカウンセラーの方が仏教を信仰されていて、カウンセリング中に大愚和尚の一問一答をみて励まされているということも話し、その時に彼女が興味を示していたことを思い出し、英語の字幕をつければ彼女とシェアできていいなと思いました。

翻訳言語?

カウンセラーの方はドイツの方で、仏教を信仰しておられるのですね。
ところでこの佛心翻訳クラブで、智子さんが担当されている言語は何ですか?

担当は英語ですが、必要なら日本語でもお手伝いできます.

英語習得の道?

ご担当は英語メインなんですね。どこで、どのようにして使える英語を身につけられたのですか?

2000年からイギリスに移住し、施設での住み込みボランティア、英語学校に通い、英国看護師免許を取得し病院や施設で働いたり、リフレクソロジーやTuiNa(東洋医学のマッサージ)の資格を取って働いたり、International Public Health (国際公衆衛生)を大学院で学んだことを通して、また長年色々な国の人々とハウスシェアで暮らすことにより、人々とのコミュニケーションによって、英語に慣れ、詳しくなってきたと思います。

どうしてイギリス?

なるほど。では、そもそもどうしてイギリスを選ばれたか、お聞きしてもいいですか?

私はそれまで日本で看護師として3年余り働いていたのですが、日本以外の国で暮らし、働く経験をしたいと思っていました。なぜイギリスだったか、というのは、語学留学には興味はなく、ちょうど当時1年間施設で住み込みのボランティアをしながら生のイギリスの文化、人々にふれながら英語を学べる、というプログラムを見つけたからです。他の国ではそのようなものが見つからなかったのです。

大愚和尚のYouTube動画「一問一答」を観るようになったきっかけ?

それでは、大愚和尚のYouTube動画「一問一答」を観るようになったきっかけについて、お話を聞いてもよろしいですか?

近年、2年半の間に、イギリスで夫のアルコール問題、会社との紛争を経て夫の失業、海外へ転職し結果別居、長年患っていた日本の母の死、実家の売却を巡る家族間の不和、父の脳梗塞発症、父の転居と介護や実家の売却のため日本に頻繁に短期滞在しながら、イギリスの夫の家の売却と自分の引っ越し、裁判を経て夫と離婚、父も回復してほぼ自立し元気になったところで、動脈瘤破裂で突然死、という経験をしました。 父の死後の整理をしてイギリスに戻り、今まで通り高齢者施設での看護師として働いていましたが、ある患者さんの予期せぬ死に関わり、それが父の死と類似しており、父の死も患者さんの死も防げなかったという自責の念に押しつぶされるように、仕事に行けなくなり休職しました。 マッサージセラピストとしても細々と働いていたので、これからはそちらを本業にしようとなんとか活動を始めましたが、コロナでそちらもすぐ不可能になりました。 心配した友人のイギリス南西部の別荘に静養に出かけようと思ったその日に、イギリス全土でLockdownとなりいけなくなり、途方に暮れて自室の机で本を読んでいたら、目の前の壁に取り付けてあった本棚が突然外れて崩れてきて頭部外傷、流血止まらなく病院へ。(嘘みたいですが本当です😱) その後、頭痛、なぜか高熱と嗅覚失い、ハウスメイトたちも同じ症状で、全員でコロナに罹ったらしいということに。 また、厳しいロックダウン中に知人を2人自死で立て続けに亡くし、さらに心身乱され、人の死に関わる看護師にはやはり復帰できず、かといってマッサージ業もできず、気づいたら抗うつ剤を処方され、カウンセリングを受けている自分しか残っていませんでした。 スーパーと散歩以外は外出禁止の厳しいLockdownの中、家での生活がより増えて、Youtube の動画を見るようになり、そんな中で偶然大愚和尚の一問一答を見て、それから食い入るように毎日何個も見て、メモをとる日々がしばらく続きました。大愚和尚さんのお言葉のおかげで、そんな辛い時期もなんとか乗り越えられました。

乗り越える

あまりに衝撃的な内容に、言葉もありません。辛いお話を詳細に思い出させてお話させてしまい、申し訳ありませんでした。でも、聞かせていただき、どうもありがとうございます。その時期、どのようなお気持ちで乗り越えてこられたのですか?

ひたすらに前を向いて生きる、という毎日であったと思います。当時自分に言い聞かせてた言葉は、”Life goes on”。もし一度でも止まったら自分が崩れて起き上がれなくなるのでは、という恐れや危機感もあったと思います。私生活があまりに大変な時、職場が私の逃げ場というか、自分を正気に保てるところのように感じました。同僚や患者さんまでもがよく話をきいてくれて、本当にありがたかったです。
今考えると、厳しいロックダウン下で抗うつ剤とカウンセリングを受けているだけの自分になり、それまでの嵐が静寂に変わったことで、大愚和尚さんのお言葉がより心に響いてきたんだと思います。私にとってBest タイミングな出会いでした。

最も辛かった経験は?

お聞きしたお話の内容の、どの部分を切り取ったとしてもお辛いことであったことは間違いないと思います。その中でも、最も辛かったことは何ですか?

特に家族間の不和が私にとっては最も堪えました。この様な言葉を人が人に言うことが本当に可能なのか、と思うような血の凍るような言葉の数々に、心身が深く傷つきました。また、これは離婚の経験からもですが、お金は人間を変えることもある、ということを学びました。

家族関係

それまでは普通に仲が良かった家族が、そのように関係が変化してしまうというのは悲しいことですよね。

そうですね。簡単に切れず、それまでの歴史のある家族だからこその難しさがあると思います。今まで随分と苦しみましたが、時が少し経ち、大愚和尚さんのお言葉含め、この一年たくさんの方々に支えられながら自分と向き合うことを徹底的に行ったことで、表面に出てきたものはかなり醜い人間模様でしたが、それはただ、それぞれが自分の立場と気持ちに基づいて懸命に生きていたという現象にすぎなかった、と思えるようになりました。

どんな風に大愚和尚の動画を見ますか?

大愚和尚の動画をご覧になって、しかもただ観るだけではなくてメモを取りながら見ていたということですが、そのメモはこれまでにどのくらいの量になっているのですか?

以前から、本や動画などで心に響くフレーズなどをその都度ノートに書き留める習慣があります。他のものと混在しているので正確な量はわかりませんが、大愚和尚の一問一答からのメモはその中でもかなりの%占めています。動画を見るだけでなく、それを書き留めるという作業自体も癒しを与えてくれた気がします。

一番心に残っている仏教語・禅語は?

とても綺麗なノートに、きちんとメモを取りながらご覧になっていたのですね。それでは、その中でも、一番心に残っている仏教語・禅語などがあったら教えていただけますか?

「看却下(かんきゃっか)」です。

その意味は、
  頼るものが無い時は、自分の心に「ともしび」を灯しなさい
  涙が出たらたくさん泣いて自分の心に「ともしび」を灯すべし
  夜道(人生)で消えた灯(師匠、両親)が消えたら看却下
  自分の心の灯を灯せという時期が来たということ

両親、結婚、仕事、健康や自由を失った状態だったので、特に響きました。この禅語が自分自身を見つめるきっかけになったようにも思います。

「一問一答」の中で一番好きな動画は?

当時の智子さんの状況にぴったりときて、心に染み込むような言葉ですね。では、「一問一答」の中で一番好きな動画はなんですか?

「逃げたっていいじゃん  ー 生き残るために必要な本当の強さとは ー 」です。

本当に強い人は自分の弱さをさらけ出しそれを人にもらすことができる
  逃げながら戦いを続けることができる 戦いながら逃げることができる
  そのような人間である。でも自分の志からは逃げない

  一番の応援者は一番弱みを見せている人 自分が自分の弱みを人にもらすことができるようになったとたんに
  その人たちが皆自分の応援者になっている
  =ツワモノの影の姿。ツワモノがツワモノで居続けていくことができる秘訣

  「雪裡の梅花只一枝」(せつりのばいかただいっし):厳しい苦しいことに耐えてこそ悟りの果実を手にすることができる

  自分の弱さをさらけ出したときにその弱さを受け止め、その弱さを一緒に歩んでくれる友人、仲間、先生を作り、それができた人たちが、雪の中で梅を咲かせることができる

  辛い時期に日本、イギリスの友人、同僚などに自分の辛いことを話したときに彼らが聴いてくれたこと、そして彼らのあたたかい言葉や励ましが心の支えになり、今まで乗り越えてこられたので、この動画がとても心に残っており、今回選ばせていただきました。

本当の強さ

私もこの動画を改めてじっくりと観させていただきました。人は一人で生きていける存在ではないのだから、お互いに弱さを見せ合い、助け合って生きていくことが必要なのだ、ということを、改めて考えさせられた気がします。そして強さという言葉の一般的なイメージとは異なり、弱さをさらけ出して応援者に助けてもらいつつ、しかし自分の志からは決して逃げない。それが雪の中でも梅を咲かせる秘訣なのだということを学ぶことができる動画であると思いました。智子さんは、辛いことがあった時に、それにもかかわらず、本当の強さを味方に付けることができたのですね。

そうですね。辛いことは色々ありましたが、それを乗り超えていく中で出会い、色々な形で支えて下さった様々な人々へ、心の底からこみ上げてくるこの感謝の感覚は、辛い経験から得られたありがたい副産物です。これからはつらい過去の記憶ではなく、その経験から学んだことや感謝の気持ち(私にとっての梅花でしょうか)の方を思い出して、生きていくうえでの力にしていきたいと思います。

今後クラブでどんなことをしたいですか?

ありがとうございます。長々と質問をさせていただきましたが、本当に丁寧にお答えいただき感謝いたします。これが最後の質問となります。今後クラブでどんなことをしたいと思っていますか?

辞書作り活動を通して、仏教用語などの意味を理解し、心にしみ込ませたいです。それは、翻訳することによってより言葉の意味を深く考える機会になると思うからです。また、翻訳の方もできればお手伝いしたいと思っています。
お世話になった仏教を信仰するドイツ人のカウンセラーの方に、いつか自分が手掛けた動画を送って近況報告できたら嬉しいです。
それぞれ遠く離れているけれど同じ志を持つ人々が集まるこのコミュニティーに参加させていただき、とても嬉しいです。このご縁を大切にしながら皆さんと共に楽しく活動していきたいです。
どうぞよろしくお願い致します。

智子さん、このような素晴らしいご縁に感謝しつつ、これからも一緒に活動していけることをとても嬉しく思っています。今日はお時間、どうもありがとうございました!

このように聞いていただけたことで、自分の中で振り返りができてさらに気持ちの整理がついたように感じます。
貴重な機会を本当にありがとうございました。

カナダ ブリティッシュコロンビア州在住:
AKOさんのインタビュー
佛心翻訳クラブ(以下 佛):佛心翻訳クラブに入ったきっかけを教えていただけますか?
AKOさん:私はカナダのBC州在住です。昨年、佛心僧学院を終了しました。志が同じ方々と何かしら私にお手伝い出来る事があればとクラブに入ろうと思いました。タイピングは とりあえず出来るので和尚さまの字幕を作れればと思ったのですが、アマラを使いこなすには ちょーのつく機械音痴には時間が掛かりすぎる現実があり💦いまは 動画アーカイブでやらさせていただいております。言語は日本語です。

佛:大愚和尚の言葉の中で心に残っているフレーズはありますか?
AKOさん:フレーズと言いましょうか、和尚さまがおっしゃられておられます「あなたは生きている」が心に響きます。

佛:大愚和尚のYouTube動画、一問一答を観たキッカケを教えいただけますか?
AKOさん:3年半前、私の命の恩人であり、最も大切な人が原因不明の病で亡くなり、その悲しみと共にこれから生きるにはどうしたら良いのかをネットで探しておりましたら、たまたま和尚さまの動画と出会いました。

佛:心に残る仏教の言葉はありますか?
AKOさん:「一隅を照らす」が好きです。

佛:今後の目標を教えていただけますか?
AKOさん:このクラブに参加させていただいたばかりで、目標というより、皆さんの足でまといにならないよう、今できることを楽しくやりたいです。

佛:新しいメンバーの方へのメッセージをいただけますか?
AKOさん:ボランティアと思えない程ビックリするほど勢いあるクラブです。生きている場所も環境も価値観も違いますが、誰もがどなたかのお役にたてればと思っている素晴らしい人達の集まりです。中島みゆきさんの歌にございました、「糸」ですね。

AKOさん、インタビューへのご協力、どうもありがとうございました!佛心僧学院の第一期生として学ばれたAKOさんから、たくさん学ばせていただきたいと思っています。
AKOさん、今後ともよろしくお願いいたします。
アメリカ アリゾナ州在住:
Lenaさんのインタビュー
佛心翻訳クラブ(以下 佛):翻訳クラブに入ろうと思ったキッカケは何ですか?
Lenaさん:一問一答の内容が素晴らしく毎回感動したため、英語しか理解できない方達に同じ感動を伝える事が出来たら何て素晴らしいだろうと思い、英訳のお手伝いがしたいと思ったからです。

佛:担当している言語は何ですか?
Lenaさん:日本語⇒英語です。

佛:どのようにしてその言語が詳しくなったのですか?
Lenaさん:日本人の母とアメリカ人の父に育てられたので、両言語に触れる環境にいたからだと思います。

佛:翻訳で苦労しているところはどんなところですか?そして楽しいところはどんなところですか?
Lenaさん:日本語は主語が無くても、曖昧な表現でも、通じる場合が多いですが、英語では通じないので、その「隠れた」意図や内容みたいな物を判断するのが難しいと思います。楽しい所は、翻訳依頼主・お客さんとのコミュニケーションや、翻訳した後にフィードバックを頂いて反省・学びの機会が得られる事や、「日本語」と「英語」の文化の差を、自分の人生や経験等を通して理解する事です。バラバラのパズルを組み立ててる感じがして楽しいです。

佛:翻訳作業をしている中で、心に残ったフレーズはありますか?
Lenaさん:「挨拶」の定義と、「sufferings」に関する和尚の説明。

佛:大愚和尚のYouTube動画「一問一答」を観るようになったキッカケは何でしたか?
Lenaさん:和尚のメッセージ(処方箋)が、自分にも当てはまってるような気がしたので、観るようになりました。和尚がとても分かり易く説明して下さるので、私生活に組み込みやすいと言う事も、一問一答を観続けたい理由だと思います。

佛:「一問一答」の中で一番好きな動画はなんですか?
Lenaさん:好きな一問一答は沢山あるので「これ」と言うのは難しいですが、身内(特に奥さんや旦那さん)を亡くされて、「もっと優しくしてあげれば良かった」とか「もっとコミュニケーションはかれば良かった」と言う方々からの悩みに対する一問一答や、男女の差を再確認させてくれるような一問一答も大好きです。アメリカに住んでると(他の国もそうだと思いますが)、男女平等に関する訴えや、同性愛者の方々やtransgenderの方々からの「声」が明らかにどんどん大きくなってるのが、はっきり分かるんですよね。「素晴らしいな~」、「なんて勇気のある人達なんだろう」等と、感動しますし、同時に、私達が今生きてる「現代社会」の中で、あらゆる人達の「エゴ」がどんどん表に出てくる様子を見ると、素晴らしいと思う反面、エゴのぶつかり合いがこれから先どう言う風に社会に影響するのかな~って考える時もあります。色々な「平等」が生まるけど、政治家や警察官や大富豪や企業で大成する人達は、やっぱり男性が圧倒的に多いし、法律を作った人達もほぼ100%男性だと言う事実を見ると、やっぱり「男性社会」なので、色々と自分の中で勝手に葛藤したり考えてしまうんですが、一問一答の中で男女の差みたいな話が出ると、勉強になると同時に、「日本独特」っぽい処方箋もあるので、英語しか理解できない人が観たらどう感じるのかな~と思う時があります。

佛:一番心に残っている仏教語・禅語などがあったら教えていただけますか?
Lenaさん:やはり「挨拶」ですかね。。自分の挨拶の仕方が少し変わったのが分かります。

佛:今後の目標を教えてください。
Lenaさん:パクるつもりではないですが、「just do it」ですね。とにかくひたすら楽しむ、です。

佛:新しく入るメンバーへのメッセージをいただけますか?
Lenaさん:英訳をしたい方達へーーー翻訳がますます好きになるクラブ活動だと思うので、是非積極的に参加して頂きたいと思います。「完璧な英語」なんて、アメリカ人でもカナダ人でもイギリス人でも、話さない人は沢山います。でも、自分の英語力に対するコンプレックスや「恥ずかしい」と言う思いみたいな「殻」を、破り捨てる勇気を持って欲しいです。そうでないと、日本人以外の人達が集まりにくい、「日本人のための翻訳クラブ」みたいになってしまうと思います。第二外国語こそ、間違えてなんぼ、まさに「愚」にならないとなかなか上達しないと思いますので、間違えまくって、ボケまくって、とにかく楽しんで欲しいと思います笑!

インタビューへのご協力、どうもありがとうございました!
Lenaさんは英語グループでも辞書グループでも、さらにProofreadingグループでも大活躍されています。
Lenaさんに助けていただくこと、そして教わることはたくさんあります。今後ともよろしくお願いいたします!